福岡のジュンク堂

写真はジュンク堂の福岡博多店での『ミクロコスモス』です。二宮さんのイェイツ本と仲よく肩を並べています。> しかし、やはり他の本と比べて圧倒的に目立ちますね、『ミクロコスモス』は。飾り気のないソーバーな装丁なのですが、型破りです。従来の日本の本の装丁とちがって、帯もカヴァーもなく、まるで洋書のようです。ひと昔まえのイタリアやフランスの本を手にしたことある人には、懐かしさを感じさせると思います。デザインを担当した人にインタヴュしたいくらいです。