2010-02-27から1日間の記事一覧

「いま評判の」

「月曜社(小林浩)はたしか、中野幹隆の哲学書房時代や朝日出版社時代の、中世哲学や中世・近世の自然科学や自然哲学の紹介の情熱を尊敬していて、いま評判の平井編『ミクロコスモス』を出したのは、その路線を実現したということになるんだろうと思う。」 …

「ロゴスとパトスが渾然となった作品」

『ミクロコスモス』は、「ロゴスとパトスが渾然となった、造本も内容もとても美しい作品」と言われました。感動して眠れなくなってしまいました。

紹介 光シンボル

ゴルトアマー (岩田雅之・訳) 「初期近代の哲学的世界観、神秘学、神智学における光シンボル」1. 由来 2. クザーヌスからアグリッパまで a. ピコ・デラ・ミランドーラ b. フィチーノ c. ポンポナツィ d. クザーヌス e. トリテミウス f. アグリッパ 3. 自然の…

紹介 フィチーノ

フィチーノ (平井浩・訳) 『光について』序文 1. 世界の身体、霊魂、天使、神の中における光とは何か? 2. 可視的な光 3. 光と神ほど明瞭なものはなく、不明瞭なものもない 4. 可知的な光は可知的なものの原因 5. 可視的な光、理性の光、可知的な光、神的な…